(余りもの野菜で)キーマカレーを作ろう
本日は、キーマカレーのレシピを紹介します。
とは言っても、余りものの野菜を使用するため
毎度作るたびに、中身の変わるカレーです。
参考として大まかな1人前の材料費を載せておきます。
日々コンビニで済ませている方や、ボリューミーなご飯が食べたい方に
おすすめのレシピです。
作成の上で、疑問点などがありましたら、コメントをいただければ幸いです。
キーマカレー(一人前 約200円)
材料(4人前)
食材類
ひき肉(300~400g) 約400円
ピーマン(4個) 約100円
パプリカ(赤・黄) 地元野菜を使用、2個100円 (スーパーだと1個あたり150円~200円)
玉ねぎ(2個) 約50円
人参(2本) 約50円
卵(1個) 約25円
調味料類
カレー粉3かけ(バーモントカレー使用) 約50円
ケチャップ(大さじ3~4)
中農ソース(大さじ2~3)
醤油(好みで数滴)
手順
① 食材を準備し、各食材をみじん切りにする。触感を大事にしたいため、そこまで細かくせず、粗みじん程度にすると良い。
②フライパンに油をひき、弱火で玉ねぎが白色から薄茶色になるまで炒める。
※1「玉ねぎはどこまで炒める?」
➂フライパンに人参・ピーマンを加え、青臭さが抜けるまで更に中火で炒める。途中焦げてしまう場合には、少量の水を加えながら加熱する。
④ひき肉を入れ、中火でひき肉全体に火が通るまで炒める。
⑤各調味料を入れ、混ぜ合わせる。この際、カレー粉が焦げやすいため、いったん火を止めて混ぜる。
⑥中火で全体的に調味料が馴染むまで炒める。
⑦最後に、パプリカを投入し、更に混ぜる。
※2「パプリカの火入れ時間について」
⑧お皿に盛り合わせて完成!
※1 玉ねぎはどこまで炒める?
ハンバーグやカレーを作る基本に、あめ色になるまで玉ねぎを炒めるとあります。
実際にあめ色になるまで玉ねぎをいためると、とろみがまし、調味料の混ざり具合もよくなります。しかし、今回のレシピでは、あめ色になるまで炒めません。
理由としては、あめ色になるまでにかかる時間が30分~40分じっくりと炒める必要があり、手間がかかるためです。また、代案として、玉ねぎ→ピーマン・人参→ひき肉を炒める過程で、20分ほど玉ねぎを炒めることになります。せっかくだから手の込んだカレーを作りたいという方は、ぜひあめ色になるまで炒めて作ってみてください。
※2「パプリカの火入れ時間について」
パプリカを最後に入れる理由は、カラフルな色味を残すために順番を最後にしています。カレー粉を混ぜ合わせたあとにパプリカを入れたフライパンの様子は以下のようになります。
色味があると、見た目も良く、食欲がそそられます。パプリカは生でもおいしく食べられるため、私はあまり火入れせず、最後に混ぜ合わせる程度にしました。しかし、サラダっぽくなってしまうことや、カレーと馴染み切っていないとおいしくないため
① 色味を残す→混ぜ合わせて1~2分加熱
② しっかり火を通したい→混ぜ合わせて5分ほど加熱
➂ 色合いを気にするのがめんどくさい→ピーマン・人参と共に投入
お好みにあわせて炒めてみてください。
レシピを書いて思ったことは、意外と炒める以外のことをしていないなと…
某クック○ットを参考に、今後は細かい工夫点や注意点をより詳細に書けるように頑張っていきます。
ではまた